こんにちは!最近は主にスタートアッププロジェクトでデザインとディレクションをしている井上です。

今回は、社内の若手を中心に進んでいる

デザイナーとエンジニアの相互理解を深める活動「EDBT(いどばた)」

と、EDBTの一貫として実施したエンジニア&デザイナー対談の様子を映像でご紹介したいと思います!

 

001

そもそもEDBT(いどばた)とは?

エンジニアとデザイナーは隣り合わせの職種なのに、お互いの思考や視点・役割の違いから小さなコミュニケーションロスがしばしば発生する。。みたいな記事はよくSNSでも見かけますよね。

 

わざわざ言うことでもない事柄が、実は積もり積もって大きなジレンマへと発展と言うことも、、、

 

そんな「実はこう思ってました。。」を共有し合う時間を作ろう!
と、実行してみたのが今回の “EDBT(いどばた)” 会です。

 

敢えて雑談する形式にしてお互いの本音を引き出し、密度の濃いコミュニケーションを実現してみた所がポイントです。
それを多くの人に共有できたらいいなーと言う事で、今回映像コンテンツにとして仕上げてみたわけです!
(お酒を飲んでいますが、それも距離感を縮めるためです。。あと定時後です!)

 

初めての取り組みで聞き取りづらい部分もありますが、是非リラックスしながら見ていただけたらと思います。

 

 

Index
[エンジニア]並木 弥生, 髙橋 優介(こりん)
[デザイナー]山幡 大佑(司会), 茂木 栞 
[映像編集] 大脇 萌希  [アートワーク] 早坂 千尋  [ディレクター] 井上 辰徳

---
・00:20 デザイナーとやさしいエンジニア
・04:20 エンジニアはデザイナーの何に興味がある? 
・05:20 エンジニアにデザインを説明するには
・06:40 エンジニアもデザイナーも必読の本 
・08:50 本を読んで共通言語をつくるって大事だよね 
・09:30 エンジニアはintってなに?に答えられるか? 
・10:40 当たり前に使っているものほど説明するのが難しい

 

今回のエンジニア2名は、どちらかと言うとデザイナーの思考に寄り添ってくれる “デザイン思考の強いエンジニアさん” です。
デザイナーの意図を少しでも汲み取ろうと「普段からノンデザイナー向けの本を読んでいる」ということでしたが、一方のデザイナーは、学校卒業後に基礎に立ち返ることはあまりなく、自分の経験や感覚を言語化しようとしますが、実は難しく伝わってしまっていることもあるかもしれません。

 

そのためにもお互いの共通言語を一冊の本を通して共有する方法もありだなと思いました。

 

知ったつもりのデザインを相手に伝えようとする前に、デザイナーもノンデザイナー向けの本から伝え方を学ぶべきかもしれません。
では、次回の後半もお楽しみに!

 

※エンジニアこりんがiOSを手がけたレディーファーストの恋アプリ『トルテ』がリリースされました!

是非よろしくお願いします。