こんにちは、17内定者のchisatonと申します。
まさかこのアドベントカレンダーのイベントに内定者が参加できるなんて思っていなかったので非常に光栄です。
今回はせっかく内定者という立場なので、私を含め、3人のそれぞれ部署の違う内定者に配属先のバイトについてインタビューしてみました。
Adtech Studio
自己紹介
私(chisaton)は、日本の大学で2年間、そこからアメリカの大学へ編入して2年間、情報系の勉強をしていました。元々はプログラミングのデータ構造などに興味があって、プログラミングコンテストにJavaやC++を使って参加したりしていました。去年の夏は他社のインターンシップに参加してAndroidアプリの開発に携わっていました。最近ではスタートアップのインターン先でReactやRailsを使ってWeb開発をして、そして今現在はScalaを使ってアドテクスタジオで内定者バイトをしています。
所属プロジェクトについて
現在、アドテクのDynalystという部署で内定者アルバイトとして、週3日勤務しています。アドテクとは、アド(広告)テクノロジーの略で、広告の配信を行っております。そのアドテクのなかでも、私の部署Dynalystでは、スマートフォンゲームアプリを利用しているユーザーのプレイ状況に合わせて、一人ひとりに最適なバナー広告を自動生成し、広告配信しています。例えば、とあるゲームから離れてしまったユーザーに対して、そのユーザーがゲームでよく使用していたキャラクターを使った広告を表示させる事によって、アプリ利用やゲーム内のアクションを促進することなどが挙げられます。
使用言語&技術
主な使用言語はScalaです。たまにSQLやJavaScript、Shell Scriptも書きます。フロントエンドやサーバーサイドなどといって役割分担をするというよりは、決められたタスクをやるために幅広く技術に挑戦する、といった感じです。Scalaのフレームワークとしてspray, Akka, Play, Slickなど、集計にはApache Sparkを使用しています。ただ、これらの技術も効率の良さなどを優先して、随時新たな技術を取り入れようという試みがよく見受けられます。
所属部署が決まるまでの流れ
私は他社でインターンシップを行っていた関係で、内定をもらってから少し時間を空けてバイトを始めました。人事担当にアドテクでScalaやりたいです!とお願いしたところ、Dynalyst所属のエンジニア(実は大学時代の部活の先輩でした)を紹介してもらい、その先輩と面談を行った上で配属されました。
一日の流れ
サイバーエージェントは基本的に朝10時出社で、Dynalystチームも同様です。まずオフィスに着いたら、ドリンクコーナーにある野菜ジュースを飲むのが私の日課です笑
朝は必ず部署全体でのミーティングを行い、昨日の情報共有をした後にエンジニアだけで技術的な情報共有をします。そのあとは各自の仕事に移ります。ランチは渋谷に美味しいお店が沢山あるので、只今開拓中です。毎週金曜日にはチームでのミーティングがあります。19時までが定時なので、夜に予定があるときや、早く帰りたいときは定時であがりますし、気分がのっていて、もう少しコーディングしたいなと思ったら残って開発を続けることもあります。自分でこのあたりもコントロールできるのは、非常にありがたいです。
新設のAdtechのカフェもあります!今度ここでコーディングしようかなー。
バイトの感想
まだバイトを始めて一ヶ月半ほどしか経っていませんが、本当に沢山の学びがあって毎日が充実しています。わからないことも沢山あるため、その分質問をしますが、チームのみなさんがとても親切に教えて下さります。そしてなにより、「これを勉強してみたい!」「やってみたい!」と手を挙げればやらせてくれる環境なので、今後もう少しScalaを使いこなせるようになったらどんどん手を上げて新しいことに挑戦していきたいと思っています。
自己紹介
17卒エンジニア内定者@shoheiyokoyamaです。大学院の研究ではiOSアプリを開発して、インタフェースのデザイン評価などをしています。
Web系のスタートアップで1年半ほどアルバイトをした後、今年の4月からサイバーエージェントでアルバイトしています。長期的なアルバイトの他にもサイバーエージェントやGREEのサマーインターンに参加したり、開発コンテストやハッカソンなどのイベントなどにも何度か参加しました。最近では、新規サービスの立ち上げにも関わらせて頂いてます。開発は主にiOSアプリ開発がメインですが、サーバーサイドやフロントなどの経験もあり、OSS活動もしています。
バイト先について
現在、アルバイトでAbemaTVのiOSアプリ開発を担当させて頂いてます。AbemaTVは、PC・スマホ向けのインターネットテレビ局で、オリジナルの生放送コンテンツや、ニュース、音楽、スポーツ、など多数の専門チャンネルが無料で見れるサービスです。
開局からわずか7ヶ月で1000万ダウンロードを突破!
使用言語&技術
iOSアプリ開発ではFluxと言うアーキテクチャをRxSwiftを用いて実装していたり、通信部分ではJSONではなくProtocol Buffersを採用していたりと技術的に挑戦している部分が多いと思います。僕も初めて触る技術が多いので、日々学ぶことが多くて楽しいですね。
部署が決まるまでの流れ
内定を頂いた時くらいからアルバイトを希望していたのもあり、今年の4月からアルバイトしています。自分が学びたいことや働きたい環境などを人事担当に相談し、アメーバアプリが合ってるんじゃないかという話を受けて、はじめはアメーバアプリでアルバイトをさせて頂いてました。半年ほどアルバイトをした後、技術的に新しいことに挑戦したいという希望を出し、AbemaTVにジョインしました。
一日の流れ
AbemaTVは朝は10:30出社です。家から会社まで結構時間がかかるのでかなり助かってます笑。基本的には自分のタスクを進めていく感じです。かなり自由な職場環境で、リモート勤務や精神とテクの部屋(エンジニア、デザイナー専用の開発部屋)で仕事をしている人も多いと思います。iOS開発チームでは週に1回共有会があります。
今の時期は学校が忙しく、現在アルバイトは週2ペースなのですが、その中でできるタスクを進めています。デザイナーやプロデューサーとミーティングをしたり、適宜確認をしながら進めることも多いですね。エンジニアとして施策やデザインに関しても影響を与えることができる立場にあると思うので、アルバイトでも責任を持って働ける環境だと思います。
バイトの感想
周りの方は非常に優秀な方が多いので、日々良い刺激を受けて働けていると思います。アルバイトでも裁量をもって働ける環境だと思うので、どんどん色々なことに挑戦していきたいです。
自己紹介
日本大学学部4年の@White_Wolf_Netです。プログラミングを始めたのは大学1年の時でしたし、大学にはCGとか映像に興味があって入ったので、最初はプログラミングをやる気がありませんでした。しかしプログラミングが必修授業で触り始めたら、すぐ理解できるようになり、周りの「高校の時からやってました」という人よりも早く課題を終わらせることを目標に、最初の2、3ヶ月くらいはやってました。そのうちに「コレ面白い」って感じるようになって、学部1年の1月からWeb系のクライアントエンジニアとしてアルバイトしていました。そのあと、Unityを使ってゲームを作り始め、気がついたらWebフロントからゲームへ転身してましたw
インターン経歴
・VOYAGE GROUP:1day Swift/PHP メッセンジャーアプリの開発。 ワークショップ型
・Cyber Agent:2weeks Unity/C# ゲーム開発(企画から開発まで)学生3人(エンジニア2人,デザイナー2人)で1チームとなって競い合う。コンテスト型
・GREE:2days Unity/C# ゲーム開発(企画から開発まで)学生3人(エンジニア1人,プランナー1人,デザイナー2人)で1チームとなって競い合う。 コンテスト型
・Cyber Agent(GOODROID):1month Unity/C# 実務のカジュアルゲーム開発。実際のプロジェクトにアサインして開発。実務型
・All About:1day Android/Java 実務のアプリ開発。実際のプロジェクトにアサインして開発。実務型
バイト先について
バイト先はSumzapで、CAの中でスマートフォンゲームを作っているSGEという組織に属す子会社で、「戦国炎武 – KIZUNA -」というヒットアプリを運営していて、現在新規アプリも数本開発しています。
使用言語&技術
主にUnity/C#使ってインゲーム部分の実装をしています。インゲームの機能実装がメインとなりますが、運用のためのエディタ拡張やグラフィック周りでShaderを書いたり、幅広くやっています。
部署が決まるまでの流れ
人事に連絡して、Unityをバリバリ出来るところで内定者アルバイトしたいという希望を出し、配属先のプロジェクトのプロデューサーと面談して決まりました。
一日の流れ
家が少し遠いので余裕を持って早めに出社してます。出社次第、メールやチャットワークで共有事項の確認、ポータルで予定の確認をしてから業務着手してます。週3日ということもあり、出社日でない時の共有事項は見落とさないように注意。週の最初と最後の夜はメンターの社員さんと振り返りMTGをして、進捗の確認と今後の予定確認などしています。
Samzapにも素敵なカフェスペースがあります。
バイトの感想
研究や学校との両立をしている中で、学校を優先に考えて対応してもらい、技術的な相談がしやすい環境で、良かったなと思います。
3月下旬から今のプロジェクトにアサインして、みなさんに支えてもらいながら自分の技術力を高めています。最近、ある機能の実装で予定よりも早く実装完了して評価いただきました。今後も週3出社で、週5のパフォーマンスを出す事を目標に頑張ります。
参考
アドテクスタジオ、「Hack」がテーマの新オフィスをOPEN★