こんにちは。サイバーエージェント AI事業本部の徳田です。
先日2024年1月25日に開催されたAWS cafeteria #1の様子についてご紹介いたします。
イベント概要
- 開催日:2024年1月25日(木)19:00〜21:30
- 形式:ハイブリッド開催
- オフライン:渋谷スクランブルスクエア21F セミナールームA
- オンライン:YouTube Liveで配信
AWS cafeteria #1 〜サイバーエージェント×ゆめみ×クラスメソッド 3社共催LT会〜 – connpass
イベント発足の経緯
私が普段からいくつかイベントを運営していこともあり、御縁があって3社で集まるに至りました。
株式会社サイバーエージェント、株式会社ゆめみ、クラスメソッド株式会社というAWSを利用する立場が異なる3社が勉強会を開催することで、登壇者、参加者、運営が互いに知見を交換しあい、より良い相乗効果が生まれるのではないか?ということで立ち上げました。
今回私は全体のオーガナイゼーションと司会を務めさせていただきました。
LTセッション
茨木 啓瑚(株式会社サイバーエージェント/AI事業本部) @oyasumi_pants
2022 年新卒入社。初年度はオンライン接客プロダクトに従事。
現在は広告配信プロダクトでソフトウェアエンジニアとして Go/GoogleCloud/AWS等を扱う。
セッション詳細
SQSを使った非同期処理の導入
木村 明仁(株式会社ゆめみ/インフラエンジニア) @akihito_kimura_
2022年7月にインフラエンジニアとして中途入社。
転職サイトアプリやゲームコミュニティサイトのAWS設計・構築を行なっている。
CCoEのAWS育成リードも担当し,全社的にAWS活用能力の向上を目指している。
趣味はマラソンで,自己ベストは,ハーフマラソン 1:35:20,フルマラソン 3:34:30.今年中にサブ3.15を目指している。
セッション詳細
AWS Education Leadの取り組み
AWS cafeteria – Yumemi Inc Education Lead の取り組み | Gamma
和田 響(クラスメソッド株式会社) Developers IO
2023年9月にソリューションアーキテクトとして入社。
AWSインフラの設計・構築やコンサルティング支援を行っている。
趣味はテニスで、大学時代はテニスコーチのアルバイトをしていた。
セッション詳細
知られざるクラスメソッドの働き方 〜入社5ヶ月目から見るクラスメソッド〜
平木 佳介(クラスメソッド株式会社/AWS事業本部) @k_hirasan
2023年4月にソリューションアーキテクトとして入社。
AWSのマルチアカウント環境における設計構築・コンサルティング支援や技術アドバイザー案件を扱っている。
趣味は推し活。
セッション詳細
クラウドの落とし穴:AWS Backupで発生した高額請求の衝撃とその教訓
砂岡 雪(株式会社ゆめみ/インフラエンジニア) @yuri_snowwhite
2023年08月に中途で入社。現在はSREエンジニアとして業務に従事。
物理サーバ・NW・AWS関連とセキュリティ系について扱う。
セッション詳細
AWSの世界観が変わったお話
黒崎 優太(株式会社サイバーエージェント/AI事業本部) @kuro_m88
AI事業本部にて広告配信プラットフォームのバックエンドエンジニアを経て、現在は小売企業向けのアプリやデータ基盤の開発をしたりセキュリティ関連の業務をしたりしています。サイバーエージェント CTO統括室兼務。
セッション詳細
AWS x さくらのクラウドのハイブリッドクラウドによる安価なフレッツ閉域網接続の実装
ディスカッション
またLT終了後は登壇者によるパネルディスカッションを実施しました。
前半は各社のカルチャーをテーマに以下の3人にお話しいただきました。
後半はもう少し登壇内容を深ぼった話を以下の3人にしていただきました。
前半・後半ともに大変盛り上がり、オフライン・オンラインともに大盛況でした。
参加者からの声を一部ご紹介します。
それぞれの会社の文化が滲み出ていて聴いている立場として大変面白かったです。
LTにディスカッションあるとちょっと新鮮な感じになりますね
前半は会社文化、後半はテック寄りの話をできて面白かった!
まとめ
3社集まっての試みということで、手探りで作り上げたイベントでしたが、「それぞれの会社の文化が滲み出ていたのが良かった」、「普段ほかのコミュニティで見られない方の発表が多く新鮮で楽しかった」など嬉しいお言葉をたくさんいただき、本当に開催してよかったなと思いました。
初回を#1と銘打ったからには第2回も開催予定ですので、今回参加できなかった方も次回参加いただけますと幸いです。
関係者、参加者、登壇者の皆様、本当にありがとうございました。