9月22日(日)に開催される「技術書典7」。今回もサイバーエージェントグループから、多くのエンジニアが参加するので、ご紹介したいと思います。
(1)AbemaTV TECH BOOK(あ18C)
インターネットテレビ局「AbemaTV」のエンジニア・クリエイターによるTECH BOOKです。iOS、Android、Web、サーバー、配信、デザインと、様々な方面の知見がまとまった一冊です。
【目次】
1章 JavaScript AST から目覚めるぼくらのリファクタリング(著:宮代理弘)
2章 AbemaTV で学ぶ RxJS(著:野口直寛)
3章 Electronで簡単なMacアプリをシュッと作る(著:竹田智)
4章 HTML5 Canvasを使って映像の上にオーバーレイするシステムを作ってみた(著 山中勇成(みゆっき))
5章 AbemaTV競輪チャンネルにおけるレース予想解説ARアプリをiPhone1台で実現する(著: 辰己佳祐)
6章 AVPlayerでiOSの動画プレイヤーを自作する(著:竹田光佑)
7章 SwiftSyntaxBuilder = SwiftSyntax × Function Builders(著:安井瑛男)
8章 Groupieとパフォーマンス(著:外山椋)
9章 AndroidアプリケーションにおけるZeroconfによるNetwork Service Discovery(著:國師誠也)
10章 HashiCorp Vault 入門(著:辻純平 )
11章 Design doc って? なぜ書くの? なにを書くの? どう書くの?(著:久保田翔太 )
12章 A/Bテストに対するデザインの向き合い方(著:松本俊介)
13章 動画品質制御の高度化の実現プロセス(著:御池崇史)
(2)UniTips Vol.4(こ14D)
サイバーエージェントのゲーム・エンターテイメント事業部に所属しているエンジニアが実際のプロジェクトで培った知見を元に、Unityでの開発に役立つTipsを紹介する技術書です 。
【目次】
1章 ML-Agentsでミニゲームを攻略する (著 : 今井駿汰)
2章 VFX Graphを使ったエフェクト製作フローの紹介 (著 : 住田直樹)
3章 Animation Rigging入門 (著 : 向井祐一郎)
4章 UniTaskを使ったasync/awaitのキャンセルを徹底解説 (著 : 田村和範)
5章 Addressable Asset Systemことはじめ (著 : 佐藤尋時)
6章 ProjectTinyとDOTModeによるインスタントゲームのススメ (著 : 金子優斗)
UniTips Vol.4の見どころは、コチラをご覧ください。
(3)「うさチップ Vol.1 」「Swift UI Catalog」(あ06C)
サイバーエージェントグループの「CAM」からは、石川(@usayuki)が「うさぎてっく」として、iOSに関する書籍2冊の執筆に参加しました。
【うさチップ Vol.1 目次】
第1章 Xcodeの導入
第2章 App Store Connectでアプリを申請・公開する
第3章 動画のリアルタイム合成
第4章 JavaScriptとの相互通信
第5章 プロジェクトテンプレート
第6章 ファイルテンプレート
第7章 iMessageステッカーをリリースする
【Swift UI Catalog 目次】
2019年のWWDCで発表されたSwiftUIのサンプルを集めたカタログ本です。
基本コンポーネントの見本と、よく見るアプリのUIをSwiftUIで再現してみたサンプルを収録しています。
(4)Applibot Gems Vol.1(こ10D)
サイバーエージェントグループの「アプリボット」からは、エンジニアが各プロジェクトや個人開発で得た知見を元に、様々な技術について紹介するTips集をお届けします。 テーマはUnityからサーバー、インフラ、組織課題解決まで幅広いジャンルに渡ります。
【目次】
1章 : Unityタイムラインの基礎とゲームでの活用方法 (著:向井祐一郎)
2章 : 社員総会用アプリをFirebaseとUnityで作った話 (著:杉浦優介)
3章 : サーバーサイドKotlinを導入してよかったこと (著:竹端尚人)
4章 : 少人数インフラチームを支えるterraform管理術 (著:西村遊)
5章 : 学生時代の趣味プログラミングと実務の違い (著:古矢雅俊)
6章 : エンジニアが会社の作業時間を1000時間削減して気付いたこと(著: 嶋紘之)
(5)ごった煮☆くらうどねいてぃぶ(お10C)
サイバーエージェントグループの「CA Wise」は、Service mesh, Observability, GitOps, Kubernetes Operatorなどの手法や概念を用いたサービス開発から得た知見について「ごった煮☆くらうどねいてぃぶ」と題した1冊にまとめました。
【目次】
1章 :Istio環境でFlaggerを使ってお手軽Canary Release (著:辻純 )
2章 :Argo CDとArgo Rolloutで遊ぶ(著:岡崎成晃 )
3章 :自作オートスケーラーの事例から学ぶOperator作成・運用のリアル(著:山本まゆ)
4章 : Observability (著:阿部任史)
(6)「PR-based Preview Env in Kubernetes」「はじめるCluster API」(お13C)
メディア部門のインフラエンジニアからはKubernetesに関する書籍2冊を頒布します。
中西と松田は、Pull Requestベースで開発環境を自動生成することをテーマにした共著本「PR-based Preview Env in Kubernetes」を、桐井はKubernetesのサブプロジェクト「Cluster API」の解説書「はじめるCluster API」を執筆しました。
【PR-based Preview Env in Kubernetes:目次】
第1章: 開発現場はサーバ不足!?(著:中西建登)
第2章: プロダクトの紹介(著:中西建登)
第3章: PR-based Cluster Generator(著:松田正也)
第4章: 試してみよう(著:松田正也)
【はじめる Cluster API:目次】
第1章: Cluster APIの背景と概要
第2章: Cluster APIをさわってみよう
第3章: Kubernetes エコシステムと組み合わせて使ってみよう
(7)とっしんの会(さ21D)
AI事業本部の田中は、とっしんの会サークルにて参加します。
田中は「Stack Overflowで自分の市場価値を上げよう」をテーマに、Stack Overflowで質問に回答してみた経験から、解決策を探すだけでなく質問することや質問に答えることでどのような効果があるのか、について執筆しています。
(8)OSSS Magazine Vol.1
OpenSaaS Studioの岡野と安井は、KubernetesのCI/CDシステムであるProw CIとAmazon EKSをテーマに、執筆しました。
第1章:Prow -K8s based CI/CD system
第2章:Production ReadyなEKSクラスタを作ろう
「技術書典7」に参加される皆さま、ぜひブースにお立ち寄りください!