はじめに


みなさん、はじめまして。
株式会社ブックテーブルが提供する『読書のお時間』というマンガのサービスでディレクターをしている成毛(@naruchika1001)と申します。現在2年目です。

私は、もともと服飾系の大学出身という事もあり、入社するまでネットとはほぼ無縁の生活をしてきました。なのでディレクターになった当初は、開発の知識はもちろん、誰が何をやっているのか、そもそもディレクターとして何をするべきなのかなど、全く分からない状態でした。とにかく知識をつけたい。開発者やデザイナーと円滑にコミュニケーションが取りたい。そんな想いがあり、この1年間はいろいろな本を読んでものづくりの勉強をしました。そしてディレクターとしては、ほぼ知識0の状態からサービス作りの流れや開発の基礎知識は理解できるまでになりました。

この記事は、この1年間で読んだ本の中でおすすめの本を5つご紹介したいと思います。どれも分かりやすく、すぐに業務で活かせるで新人ディレクターの方は、読んでおいて損はないと思います。

新人ディレクターが読んですぐに実務に活きた本5選


①webディレクター新標準ルール


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プランナーからディレクターに転向した時に先輩からおすすめされた1冊。webディレクションに関するノウハウや最新トレンド、実践的なアイディアの出し方まで、初心者でも分かりやすく解説してくれています。私は、他部署とのミーティングの進め方に悩んでいた時に、この本に出会い、ミーティングの重要性などを再認識させてくれました。ミーティング以外にもゴール設定や個々のタスクフローの洗い出しなど、ディレクターとして必要なスキルを幅広く学ぶことができるので、新人ディレクターは是非読む事をおすすめします。

2.伝わっているか?


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表紙の可愛さをきっかけに手に取った1冊。コピーライティングの本かと思いきや、日々の業務や一生役立つ「コミュニケーションスキル」や「ブランディング思考」が物語形式でわかりやすく学べる良本でした。なんとなく伝える事に苦手意識も持っていたのですが、この本を読んでから相手のしてほしい事を想像して「伝える」ではなく「相手に伝わる」ことを意識して、日々の会話やオリエンなどに臨めるようになりました。1時間くらいでサクッと読めて、イルカとスナックのままとのやりとりにもクスッと笑えるお話です。

3.ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法


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創業者のエドがピクサー流のアイデアの育て方や創造的組織づくりなど赤裸々に語っている1冊。スタートアップで働いている時にたくさんの勇気をもらえた本です。特に印象に残っているのは、「失敗する可能性のあることに取り組むのが、本当に創造的な企業だ。信頼とは、相手が失敗しないことを信じるのではなく、相手が失敗しても信じることである。」という言葉。スタートアップで生きるか死ぬかで戦いをしている以上、失敗を恐れずに大きいチャレンジをしなければいけないのに、失敗するのが怖くて何も出来ずにいた自分をハッとさせてくれた言葉です。何度も読み返したくなる大好きな1冊なのでまだ読んでいない方がいたら是非読んでみてください。

4.今、企業がブランド力を上げる理由


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サービス内のブランディング力を強めていきたと思っていた時に読んだ一冊。ブランディングで成功してきた8つの企業の事例とともにわかりやすくまとまっています。特に印象的だったのは、働く全員がブランディング力を意識しながら働く事が大事というお話。働く全員が自分達のサービスは〇〇であると一言で説明出来る様になるのは簡単の様に難しい。この本を読んでから半期に1回決めているチームのスローガンをより時間をかけて決める様になりました。

5.なるほどデザイン


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非デザイナーの私でも最初から最後までわくわくしながら読む事が出来たデザイン本。「デザインとは何か?」を学ぶだけではなく、デザインが持つ役割なども深く理解することが出来ます。この本を読むまでデザインに対する判断がふわっとした感覚でしか答えられなかったのですが、この本を読んでからは「何のための、誰のためのデザインなのか」の視点を大事にしながら、判断をすることができるようになりました。読み手が楽しくなるような仕組みがたくさんあるので本当におすすめです。

さいごに


以上が、新人ディレクターの私が読んですぐに実務に活きた本5選になります。
もちろん、本を読んだだけでは1人前のディレクターになれるわけではありません。ただ、ディレクターは関わる人が多いので、知識があるかないかでコミュニケーションの幅はかなり変わると思います。
なので、新人ディレクターやディレクターに興味のある方は本を活用して勉強することをおすすめします。

naruchika
2016年新卒 ディレクター。現在は、読書のお時間(https://dokusho-ojikan.jp/)を担当しています。